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バレンタイン

椎名です。もうすぐバレンタインですね。
ここ数年、雑用から毎年チョコを貰うのですが
なんだか負けた気分になるので貰うのが憂鬱です。
女の子から一個も貰えなかったのに
お母さんだけがチョコをくれた時のような、そんな気分になるのでw


今日はまもらじで使う映像部分の素材を作ってました。

n84.gif

第○○位は○○でーす!と喋ったあとに画像のテレビみたいなところに
そのジョブの映像を流すんですよ。その映像作りです。

ただ、ノミネートしたジョブが約45個もあったので
映像を用意&編集するのがちと大変でしたが。
大変といっても、それらの映像を視聴しながらの作業だったので
楽しく作業できましたけどねw


そういえばバレンタインと言うと思い出すエピソードがあって。
「血のバレンタイン事件」って言うんですけど。

舞台は、東京で働いていた数年前にさかのぼります。
当時、同じ職場でとても仲のいい、「浅田君」という友人がいました。


彼のこだわりは氣志團を彷彿とさせる、その独特のファッションでした。

「参考画像」



asada.jpg

一見怖そうに見えますが、おじゃ魔女どれみをこよなく愛し
プリキュアが大好きなナイスガイです。人は見かけによりません。
毎週日曜日になると、僕の部屋に「兄貴、プリキュア録画してくれよ」と尋ねてきたことは
今も鮮明に覚えています。

当時の職場は男だけのむさくるしい所で、当然私達はチョコをもらえることなく
バレンタインの日を迎えました。その日は二人とも非番で、部屋で二人、タバコをふかしながら
意味もなくダラダラと過ごしていました。すると浅田君がボソリと

「部屋で腐っていてもしょうがねえっスよ。兄貴、ゲーセンでもいこうや」と
二人でゲーセンに行くことに。

繰り出したのは渋谷のセンター街。いきつけのゲーセンに入る私達。
当時の私達はあるゲームにハマッていました。
2828c89fdc3897f480aca073fd0d688c.jpg

ガンダムの対戦ゲームです。これはプレステ版ですが、アーケード版が私達のお気に入りで
よく対戦したものでした。

当然この日の私達の目的もこのゲーム。
いきつけの店の、いつもの席に座り、早速対戦を始める。

なんだか視線を感じる。見ると一組のカップルが私達をバカにしたような目で見つめていた。
男「バレンタインなのに男二人でゲームかよww」女「かわいそーwww」

こんなことを平気でいう人間がいたのに驚いたが、それよりも氣志團ルックスの浅田君に
そんな口を聞ける度胸のほうに驚いた。

「あ?」と、立ち上がり、ガンをつける浅田君。まてまて、こういうのは無視するのが一番だぞ、と
なだめる私。僕は大人だ。無駄なケンカはしない平和主義者なんだ。

するとカップルはニヤニヤしながら反対の席に座り
なんと私達に対戦を申し込んできた。
(このゲームは2:2のチームで4人対戦ができる)

男「俺このゲーム超得意なんだよww」ニヤニヤとこちらを見ながらそういった。

女「手加減してあげなよwww」


さすがに闘志に火がついた。

私は大人だ。こういう無礼な輩には
血の粛清を与えねばならない。

無言で機体を選ぶ私。選んだ機体は「ガンタンク」だ。
一見弱そうだがガンタンクをバカにしてはいけない。


浅田君「兄貴のガンタンクはやべえぞ コラァ!」

彼はZガンダムをセレクトした。当時の職場は亀有にあり
彼は「亀有のカミーユ」を名乗っていた。当然機体もカミーユの愛機、Zガンダムだ。
どちらかというとジェリドに近い髪型だと思うが。

彼氏の機体はガンダムmk-2。非常にバランスに優れたオールラウンダーな機体で非常に人気がある。

戦闘開始。上手いと自負するだけあってなかなかの腕だ。的確な射撃でこちらの体力を
確実に削ってくる。しかし、しかしだ。ここであることに気がついてしまった。


彼女のほうはどう見ても素人だ。

つまり、ほぼ2vs1の戦いということ。
このゲームにおいて2vs1というのは非常に不利であり、それはほぼ敗北を意味する。
実力が拮抗している私達との戦いではなおさらだ。

浅田も彼女が素人だということに気がついた。

こうなればしめたもの。まともに動かすことのできない彼女の機体に
私達は狙いを集中した。動きの素早い彼氏を狙うより、確実に当たる彼女を狙ったほうが効率的だからだ。

このゲームの勝利条件は、相手の戦力ゲージを先に0にしたものが勝ちとなる。
相手の機体を破壊するたびにこのゲージは消費されていく。

彼女に狙いを集中させた私達は、破竹の勢いで敵の戦力ゲージを奪っていった。
浅田君が最前線で彼女の機体をビームサーベルで切りつける。

「オラオラ、どうしたァ!? テメェラ俺らボコるんじゃなかったんかよ?アァ?」
すごい闘志だ。まるでカミーユを見つけたときのジェリドのようだ。

女「なんで私ばっかりー!ちょっと、助けてよー!」
男「足ひっぱってんじゃねえよ!まけちゃうじゃんかよ!」

なんかケンカし始めたぞ?

僕はそんな三人を見つめながら、浅田君の援護に専念していた。
ものすごく遠い場所から、ロングレンジのキャノン砲で味方を援護だ。
それはさながらゴルゴ13のようなスナイパー戦法。

バカップルのケンカは次第にエスカレートしていき、ついに私達が勝利した。

男「おめえのせいで負けちまったじゃんかよ!」
女「しょーがないでしょ!私やったことないもん!」
男「謝れよ!」
女「なんで!?ホントはヘタなんでしょ!?だから負けたんじゃない!?」


女「もう別れる!!!」

少しやりすぎたかもしれない…。
浅田「スカッとしたわー。やっぱ兄貴のガンタンクは最強っスね。
あのボップミサイルのタイミングが…」

まさか別れるとは思っていなかった。このことは私達二人の間で
「血のバレンタイン事件」として語り継がれた。

この事件は武勇伝として、そして私のちょっとしたトラウマとして
永遠に記憶に残るだろう。  
毎年バレンタインを迎えると、このことを思い出す今日このごろです。  完。
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